タペストリープレイ記③ 神秘家で大勝
対戦相手
- 自分 神秘家 ELO:200
- 対戦相手1 孤立主義者 ELO:133
- 対戦相手2 発明家 ELO:200
結果
- 自分 神秘家 VP:390
- 対戦相手1 孤立主義者 VP:193
- 対戦相手2 発明家 VP:134
2位にダブルスコアで1位。
考察
- 神秘家のベットは相手の文化シートを参照した上で選択できる。
- 今回の場合、科学レベルをあげる競合がいないと踏み、完成した地区6を宣言。達成できた。
科学レベル+地区埋めを戦略とするなら6~7程度が望ましいだろう。 - 科学カードはコントロールしやすい。技術12まで上げると最大6枚ゲットできる。
技術11で-3枚になるので3枚or2枚が妥当だろうか。
技術3ではカードよりも拠点を得ることが多いと思うので2を選ぶのがベターか。(早期に達成できるのもプラス) - 支配した地域はかなりコントロールしづらい要素。
普通にプレイしていると4くらいで収まるだろうが、結果が読みづらい
いっそのこと1にしてしまって開幕ボーナスをもらう方がいいかもしれない。 - 極めたトラックは2か。
- 総じて、神秘家で完成地区ボーナス狙いでプレイングするなら
- 技術カード:2枚
- 完成した地区:6個(or7個)
- 支配した地域:1個or4個
- 極めたトラック:2
これくらいがいい気がしている
(神秘家プレイは1度だけなのでまだまだ検証の余地あり)
プレイ記
初期文明は「神秘家」「歓喜の祭司」の2択。
「神秘家」はベットの経験値がないため、BGAでは敬遠気味でプレイしたことがなかったが、「歓喜の祭司」についても微妙な印象が強かったので、神秘家をチョイスしてみた。
どうしても神秘家って左列か中央列を上げ切って、最後に5VPだけを得る形になりがちで難しい。
ベットはこんな感じにしてみた。
基本的に収入拠点を多く立てて、通常ボーナスを多く得る戦略が好きなので、「完成した地区」を強めにしてみた。
対戦相手が「孤立主義者」なので、探索や軍事でバッティングが生まれそうというのも事由のひとつとなっている。
ただ、相手に「発明家」がいるため技術カード横取りの可能性があることを考慮出来ていなかったのは反省点。
時代1
探索と軍事は捨てて、技術と科学をあげることに。
技術カードでは地区を埋めるための通信塔をゲット。
技術1、科学3、家を2軒立てたところで時代2へ。
時代2
科学レベルで競合がレベル0のままだったので、科学4にあげるのは一旦とりやめ、
技術4(技術カードの枚数分VP+)を踏まえて技術レベルをあげることに。
競合の発明家があまり技術レベルを上げてなかったので順当に鉄工所をゲット。
技術レベル5まで上げて通信塔を建てたのち、科学レベルを4に。
時代2終了時点でこんな感じ。かなりいい感じ。
2枚目のタペストリーカードとして「同盟」をプレイ。発明家を選択。
なかなかのアンチ発明家カード。
ちなみに、対戦相手1の発明家の能力で対戦相手2をアップグレードして効果を得たとき、その効果ももらうことが出来た。
時代3
ここでも科学、技術を適宜上げていくことに。
(時代3にはいるまで科学ダイス以外で探索、軍事は一切上げていない)
なんだかんだで発明家が先に第4世代に入り、効果で自分の持っているラジオをアップグレード。
ここで、自分も文明シートをもらったが、「同盟」の効果で発明家のアップグレードボーナスを再度獲得。
文明シート2枚がもらえることに。
技芸者と先触れをもらえた。第3世代の段階でこの2枚がもらえるのは相当大きい。
時代4
時代4の時点でかなり完成された地区6を達成してしまった。
その後は継続して科学レベル、技術レベルをあげていく。
結果的な着地はこのような形に。
技術カード3枚、完成した地区6個、極めたトラック2個を達成。
領土数は最後に軍事を伸ばすことが出来たのでそれはそれでOKとしたい。
結果、2位にダブルスコアで1位。よかった。