タペストリーカード考察①A~Bで始まるカードたち
たまにはプレイ記以外の記事もということでタペストリーカードの考察を行ってみる。
まずは頭文字A~Bで始まるカードたちから
学会
- 評価:B- 技術を一気にあげていくタイミングがあれば
- 技術をあげていく世代にプレイできれば10~20VPを得られることも
- タペストリーカードは一度に複数枚獲得できる機会はそこまでないので、活用方法は難しい
大航海時代
- 評価:A~B 運次第だが強力な妨害カード
- ランダムの分野をあげて、他プレイヤーも強制アップ&報酬なし。
他プレイヤーを強制的に上げるという効果が強力。各分野の10~12レベルがこれによって進められると大惨事になる - 序盤、中盤でも収入拠点が得られないなどのデメリットもなかなかいやらしい。
- しかし、私の場合、その不確実性から他にいいカードがあればそちらを優先してしまう微妙な立ち位置
- 評価:B-
- 探査の度に勝利点が手に入る+探査の質があがるカード
- 最終世代で一気に探査をあげるという場合であれば、それなりの点数を稼げるが、大体の場合6~9点が関の山というところだろう。
- 狙いたいところとしては、収入拠点の地域タイルなどレアなタイルを引き当てることだが、地域タイル自体かなりの数があるため、どこまでうまくいけるか運次第。
- 評価:B+ 迷ったら使える便利カード
- 多くの場合は6VP+資源1となるカードだと思う。それだけでも11VP相当であり一定の価値があるカード
- 資源2個、12VPでも悪くないので、迷ったら使える便利カード。
- 評価:B+ 場面があえば輝く
- 普通に使うだけだと、相手の収入手番でのアップグレード効果に相乗りするだけで終わってしまうことも。
- ただし、相手がTC略奪を使っているときに征服を禁じる。相手が技術を上げるタイミングにはいっている時であれば、相当の価値を発揮するアンチカード。
- 使うタイミングが難しいが、うまく使えれば勝利に近づける。
- 評価:B 未来派のためのカード
- 普通に使うだけだと、8VPが得られるかどうかというカード
- ただし、未来派の場合は16VPが得られる可能性があるため使える。また、これは完全に運によるプレイングだが、先触れが1手目に使うことでも16VPが得られる(未来派がいないことが条件)。
- 評価:A 15VP以上も狙えるカード
- 一見すると癖の強いカードだが、最終世代にプレイすると大化けする可能性があるカード。
- 技術12まで上げたプレイヤーは、最後に軍事にシフトして軍事で点数を稼ぐプレイングが一般的。そういったプレイヤーがいる場合に、15点近くを稼いでくれる。もしくは軍事以外に逃げさせることにより、技術特化プレイヤーの得点増加を防ぐ効果がある。
- 私のがよくやる特殊なプレイングだが、第3世代までに軍事12まで上げていれば、軍事を上げられないデメリットはほぼなくなる。