BoardGameArenaブログ

ボードゲームアリーナの日々の記録です

タペストリー④ 発明家 終盤のプレミで最下位に

対戦相手

  1. 自分 発明家 ELO:214
  2. 対戦相手1 軍国主義者 ELO:220
  3. 対戦相手2 工匠 ELO:208

結果

  1. 自分 発明家 ELO:282
  2. 対戦相手1 軍国主義者 ELO:299
  3. 対戦相手2 工匠 ELO:319

惜しくも3位という結果に。結果は残念だが、学びは多かった。

考察

  • 技術と科学をあげるにあたっては技術5(各種収入拠点ゲット)か技術7(カード2枚獲得)を科学7の再発火で再始動する方が良さそう
    • 技術5は他拠点の解除ができることで収入力・得点期待値があがる
    • 技術7も技術カードの選択肢が増える+技術カードの得点期待値が高まる
  • タペストリーカード「政略結婚」は使い方がむずい
    • 今回であれば相手の科学トラックに置くという手もあったが、それでよかったのかというと微妙なところ
    • ただ、後半は科学で他のトラックを進めるというプレイが多めなので後半に置くなら科学が狙い目なのは変わらずか

プレイ記

初期文明は「発明家」と「流浪の民」の2択。

流浪の民は何度かプレイしたことがあるが、なんだか勝ちきれない印象だったので「発明家」を選択。
最近の仮説である「技術結構強い説」を検証することに。

 

初期タペストリーカードは「技術主義」。「発明家」とは相性のいいカードなはず。
1番手もとれたのでスムーズに第2世代に入ってしまおうということに。

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第1世代

ひたすら「技術」をあげる。
技術3まであげて技術カード1枚・技術拠点2軒をゲット。

しかし、工匠のプレイヤーが先に第2世代に進んでしまったので、「技術主義」はお預けになった。
「独裁政治」をプレイ。技術4まであげる。

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他プレイヤーが「鉄道王(技術カード1枚をゲットしアップグレード、他のプレイヤーは技術カード1枚ゲット)」をプレイしてもらったおかげで「リチウムイオン電池」をゲット。

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個人的に「最強になりうる技術カード」だと思っているカードを偶然にもゲット出来てラッキーだった。
(このカードのネックは上げられづらい探索10がアップグレード要件になっていることだが、発明家であれば能力によってその条件を無視できる)

更に、技術4のカードゲットで「組み立てライン」もゲット。

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「釘」「リチウムイオン電池」「組み立てライン」の3枚があるというのはかなりいい感じ。

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第2世代

技術5まであげて「家」をゲットした後。科学レベルをあげることに。
(ここ最近は基本、科学×技術のセット)

途中、探索で「家」獲得のタイルを配置して家をゲット。
科学レベルを3まであげて家を3軒たてる。

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この後アップグレードだが、何気に手元の技術カードはアップグレードしたくないというのが悩み。
どれも後半に再度起動したいやつ。

1番手に第3世代に入れそうなので「技術主義」で違うカードをゲットを狙うことに。

 

第3世代

変わらず技術レベルを上げていくことに。

狙いは技術9のマス。

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このマスを科学7で複数回起動したい。

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第3世代も科学、技術双方をあげていくが、技術9×科学7までいくには資源不足。

第4世代

ここで満を持して技術9と科学7を使おうと思ったが、いくつか誤算が。

工匠のプレイヤーが科学ダイスで科学7に先入りされてしまい、世界遺産「学院」を取られてしまう形に。
加えて、リチウムイオン電池の「そのターンですでに起動したマスは再起動できない」という仕様によって、思ったほどのバリューが発揮できなかった。

科学10の「研究所」も取られてしまい計画がかなり狂う形になってしまった。

また、探査をあげつつあるライバルに「政略結婚」を探査で使ったが、探査を使われることなく「科学」「技術」を先上げされる形になってしまった。
「探査」は後回しになりがちなところもあるので、こういう場合は「科学」に使っておけばよかったと反省した。