BoardGameArenaブログ

ボードゲームアリーナの日々の記録です

タペストリープレイ記11 歴史家VPプレイで惜敗

対戦相手

  1. 自分 歴史家 ELO:215
  2. 対戦相手1 先触れ ELO:177
  3. 対戦相手2 指導者 ELO:46

結果

  1. 自分 歴史家 VP:297
  2. 対戦相手1 指導者 VP:299
  3. 対戦相手2 錬金術師 ELO:324

 

考察

  • 今回は「資源ゲット」ではなく、歴史家の「3VP」獲得を優先してあけた
    • 最終的に文明から51VPが獲得できていた
    • 思った以上にいい数字だった
  • ただ、その分、対戦相手が首都シートを完成させることができるため結果的に首都シートから60点前後の得点をゲットしていた
    • アドが相殺されているともいえる。
  • 3×3の拠点などは遠慮せず自分で取りに行くプレイングも重要か

プレイ記

初期文明は「歴史家」「工匠」の2択。

3連敗を喫していたこともあり、これまでの実績がある「歴史家」をチョイス。

 

 

第1世代

これまで同様、技術レベルをあげて市場をたてる。
資源1個を残して早めに2世代目に進む。

ここでセオリーであれば「歴史家」で資源をあけるマスを開けるところだが、、今回ちょっと冒険ということで「3VP」のマスを開けてみた。

できれば2世代目も早めに終わらせたい(もう一人のプレイヤーにもトークンを付与したい)こと。なんだかんだ3VPの効果はでかいのではないかという推測から。

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理論上、他プレイヤーが10個世界遺産を建てると、50~60VP相当の得点になるのはでかいと思う。

また、第1世代終了時のタペストリーカードは「修正主義」を選択。

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うまく軍事拠点を複数個立てていきたいところ。
1枚目の技術カードが「軍艦」でもあるし、領土数を広げて領土ポイントをコンスタントに得ていきたい。

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第2世代

技術を4へ、探査を4へ。軍事も4にあげ、軍事拠点を出し切った。

かなり長い手番が続いたが歴史家の開けたマスは勝利点3だったが、これが資源マスだったら、もっと長かったか。

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タペストリーカードは「七不思議の代」をプレイ。資源を得ることに。

第3世代終了時に市場と農場を出し切られればいいな。

 

第3世代

第3世代は探査を進め農場をフルで出すことに成功。

ライバルが世界遺産を立ててもらっているおかげでVPボーナスをコンスタントに獲得。

第4世代

探査を12まであげて宙域タイルを3枚プレイ。

さらに技術も12まで上げ、軍事にスイッチ。
軍事で征服できると最低でも4点(or領土数)と期待値が高いので技術12からの軍事は比較的鉄板プレイ。

その後、軍事を再度上げていくことで先にあがったプレイヤー領土である中央島を制圧。
更にもう一体前哨を倒すことにも成功。2前哨を倒すボーナスも達成。

しかし、資源が残っているものの前哨を使いきってしまったがゆえに、勿体ない形になってしまった。そこが敗因かもしれない。

しかし、あとわずかで3位。悔しい結果となった。