タペストリー・➅選ばれし者で勝負
対戦相手
- 自分 選ばれし者 ELO:213
- 対戦相手1 建築士 ELO:162
- 対戦相手2 工匠 ELO:22
結果
考察
- 選ばれし者の場合、第1世代で中央島を制圧することは可能
その後は任意の資源1つを毎収入手番でもらえるので、拠点ひとつに相当する価値。 - 基本的に選ばれし者は軍事文明と考えたほうが良さそう
- 2軒討伐の目標が達成できるとよいが・・難しいところ
- 3世代目に軍事トラックを極めて文化シートを早期に得られるようにするのがセオリーか。
- 選ばれし者は安定して250点を出せるのであれば、悪くはない文明かと思うが、ELOが高い相手だと300点が勝利ラインになる。そうなるとタペストリーカードやタイルの引きに左右される部分が大きいだろう
プレイ記
初期文明は「選ばれし者」「錬金術師」の2択。
対戦相手のVP的に多少チャレンジが出来そうなので、あまりプレイ経験のない「選ばれし者」をプレイすることに。
ライバルは「建築士」がうまく首都シートを完成させると爆発するので、そこに注意が必要か。
初期タペストリーカードは「石炭王」。
選ばれし者の場合早期に目標達成をしたいところなので、中央島制圧に寄与できるか??
第1世代
当面の目標は中央島制圧。
探査と軍事を上げていく方針だが、資源4個スタートだと中央党制圧まで到達できるか。
軍事2や探査2どちらかのボーナスを無視すればいけそうと判断。
探査1→探査2で★が得られるタイルを配置。
その後、軍事1の征服で★タイルを制圧。制服ダイスで資源をゲット。
軍事2でタペストリーカードとボーナスで軍事拠点をゲット。
軍事3の制服で中央島を制圧。出来れば資源を得たいところだったが、征服ダイスが「?」だったため、勝利点を得ることに。
そこで第1世代終了。中央島制圧の目標を達成できたので資源1個が選べるのはありがたい。
このまま、早期で軍事を極めることを目指してみよう。
第2世代
タペストリーカードは「植民地主義」をプレイ。資源ふたつを得る。
対戦相手ふたりが一切軍事を進めない穏健派なので、自分はひたすら軍事を極める方向に行くとする。
とはいえ、第2世代で軍事を極めることは不可能なので、ここはまず態勢を整えるところからスタートする。
第1世代であまり拠点を建てられなかったので、拠点を立てて今後の収入力を高めておきたい。
ここでは軍事5、軍事6を進めて軍事拠点2件を設立した。
しかしライバルに軍事トラックを進められ、拠点が奪われる事態に発展してしまった。
これは想定外に痛い。
タペストリーカードを引くなどをして5枚集めても待ち伏せが出ない。
第3世代
軍事を進めていくが建築士も同様に軍事を進められ一気に自分の拠点がなぎ倒されてしまった。
そんな中でもなんとか軍事レベルを12まで上げることに成功。
ボーナスで「流浪の民」をゲット。
今後、科学レベルを積極的に上げる予定もないので、首都は一定あきらめ、拠点をフィールドに展開できる流浪の民はおあつらえ向きのカードともいえそう。
ここからは「探査」を上げていくことにする。
そんな中、タペストリーカード「革命」をゲット。この窮地を救う一枚を引くことが出来たのはかなり大きい。
第3世代終了時の収入フェイズで「革命」をプレイし3拠点を取り戻すことに成功。
第4世代
第4世代はこのまま探査を上げていく方向性で進める。
探査12まであげたが、正直あまりいいタイルを引くことが出来なかった。
なんだかんだで探査と軍事を12まで進められたが、259点止まりとなった。
建築士がその後もかなり伸ばしてきたが、あまり得点行動につながるアクションは取れず、227点止まりとなり1位になることができた。
なんだかんだで初めにもらえる+30点のボーナスが効いた形になった。