タペストリープレイ記27 貿易商で3世代目軍事カンスト達成も敗北
対戦相手
結果
- 自分 貿易商 VP:202
- 対戦相手1 孤立主義者 VP:100
- 対戦相手2 先触れ VP:304
戦術
- 方針・・初手の資源メリットを活かし軍事を3世代目で極める
- 1世代目・中央島を制圧+探査・軍事の世界遺産をゲット。軍事を5まであげる
- 2世代目・さらに軍事を上げていく
- 3世代目・軍事をカンスト。文化シート建築士をゲット
- 4世代目・技術を伸ばしていくが、伸び悩み。
考察
- 貿易商としてかなり理想的な展開で進めることが出来たと思うが、伸び悩んだ
- 3世代目の文化シートを優先した結果、収入拠点が少なくなり結果第4世代の得点、第5世代の得点が60点前後と伸び悩んだ(ライバルの先駆けはここで149点と109点を獲得している。
- 3世代目に得られた建築士は資産2個+3VP程度の価値
- 正直微妙なところ
- かといって、他のカードが得られていたら勝てていたかというとそれもまた微妙なところか
- ここ数ゲームは軍事カンストを目指して戦っているが思ったほど伸ばせないパターンが続いている
- 当初からわかっていたことではあったが、やはり軍事をあげていくのはリスクに対してリターンが見合っていないと感じる
プレイ記
初期文明は「貿易商」「技芸者」の2択。
ブログ開設後プレイしたことのない「貿易商」をチョイス。
対戦相手に孤立主義者がいるので、探査の勝負が想定される。
貿易商は初期資源+2個というアドがあるので早々に探査4まで上げることを目指すか、それとも中央島を取られる前に取る戦略をとるか。
第1世代
中央島に手を伸ばしつつ、軍事を展開。
孤立主義者と中央島争いに。
緑(孤立主義者)が先手番なので中央島を取られる懸念があったが、相手が技術カードの方に流れたのでこ、こちらの方が優位に。
更に「待ち伏せ」もゲットできたので、このまま中央島制圧を目標とする。
中央島制圧。更に敵領地との間に自らタイルを置く。
普通はこういうプレイをするのは愚策だが、貿易商の場合は別。
更に、敵が中央島へ侵攻をかけてきたので「待ち伏せ」でカウンター。
資源を得ることが出来た&軍事・探査の世界遺産ゲットの目途が立った。
この1ラウンド目は長いぞ。
軍事・探査の世界遺産をゲットし、技術カードもゲット。軍事レベルも5まで上昇。
先触れのプレイヤーはすでに第3世代に突入しているという状況。
収入手番で、貿易商トークンを敵との前線に配置
貿易商の場合、ここを取らせることでアドを得るのがセオリーだが、自分が取ってもよい。
その場合、トークンが2つ存在する土地となり侵略不可となる。
今回の場合、すでに待ち伏せを使ってしまい、待ち伏せ切れ状態のため、この特性を使って防波堤をつくる。
第2世代
慈悲の悲願を使い、技術、科学で最下位だったため資源2つ+4VPをゲット。
おいしい。
ここからは軍事をあげていくことにする。この調子であれば3世代目に文化シート獲得も射程圏内。
先般の土地を自ら征服。これで防波堤が完成。
更に侵攻してきた敵前哨も軍事7で侵略。
ギャンブルだったが、倒すことに成功。前哨2体討伐をクリア。なかなか圧倒的な勢い。
なんだかんだで軍事レベル8までアップし、技術カードを得て終了。
第3世代
石油王をプレイして、軍事を9レベルまであげる。
そのまま軍事12まであげて文化シートは・・「建築士」。
微妙な気もするが第3世代の今であればまだ活用の余地があるはず。
首都シート周りはこんな感じ。世界遺産ゲットの技術カードを駆使すれば、ここから更に伸ばせるはず。
第4世代
第4世代突入時、世界遺産系技術カードのアップグレードで世界遺産をゲット。
資源2個をゲット。
更にもう1か所完成でさらに資産2個をゲット。
まぁまぁ、悪くない結果か。
その後は、その流れで技術を上げていったが・・最終的な着地は240点。
かなり順調に進歩を重ねたにもかかわらずこの点数というのは正直微妙だなぁ。