BoardGameArenaブログ

ボードゲームアリーナの日々の記録です

タペストリープレイ記28 貿易商リベンジも惜敗

対戦相手

  1. 自分 貿易商 ELO:202
  2. 対戦相手1 孤立主義者 ELO:100
  3. 対戦相手2 先触れ ELO:172

結果

  1. 自分 貿易商 VP:242
  2. 対戦相手1 孤立主義者 VP:159
  3. 対戦相手2 先触れ VP:246

戦術

  • 方針・・初手の資源メリットを活かし軍事・探査を極める
  • 1世代目:中央島を制圧。
  • 2世代目:敵の侵攻を「同盟」で防ぎつつ、探査をあげていく
  • 3世代目:探査を11まであげて宙域タイルをゲット
  • 4世代目:探査を極めて軍事もあげきる

考察

  • 総じて、いい流れで進めることが出来たゲームだったが惜敗
  • 貿易商のもついやらしさが強調されたゲームだった
    • 貿易商トークンの使い方として「相手の征服土地のボーナスを奪う」「まわりの相手の土地分のVPボーナスを得る」が一般的だが、3番目の能力として、取りたい土地に先に貿易商トークンを置いておき、自分がその土地に入植するというプレイもある
      • こうすると相手から侵攻されない土地が完成する
  • 4世代目でいくつかプレミがあったと思う。それがなければ勝てていたかもしれない
  •  

プレイ記

初期文明は「貿易商」「未来派」の2択。
先のリベンジということで貿易商を再度チョイス。

偶然にも「孤立主義者」「先触れ」と同じ文化メンツの卓になった。

 

第1世代

いつものように・・中央島にむけて軍事を展開。

先手番ということもあり先行して中央島を制圧。

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しかし、待ち伏せがないので、このまま緑(孤立主義者)に攻められると困る。

第2世代

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待ち伏せがない状況なので「同盟」を使って攻められないようにする。

相手は「略奪」を使うが、、それ使えないよw

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敵が置いた技術カードの地域タイルの上に貿易商トークンを配置。

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敵が攻めてくればそれはそれで良し。攻めなければ攻めないで私がこの土地を占拠しに行く想定(トークン2つある場所は侵略できない)。

特に相手は孤立主義者なので、ここを取られるのは戦略上、かなり苦しい場所のはず。
貿易商はかなりいやらしい文明だなぁ。

前回はここから軍事を極めて、軍事カンストを目指したが、収入拠点の少なさから伸び悩んだ。
今回は収入拠点を建てることを優先しつつ、じっくりと進めていきたい。

 

 

第3世代

孤立主義者と軍事のデッドヒートとなったが、ルネサンスを使ってコマを先に進め戦車工場をゲット。

ここからは先行リードがいない探査を伸ばしていくことに。

探査11まで行き宙域タイルをゲットしたところで第4世代へ。

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総じていい感じ。

第4世代

先触れが科学レベル11になるのをひたすら待つ。

 

宙域タイルのTC上書きとTC[貿易特需]のコンボで科学レベル11をコピーすることでメリットが最大化されるはず。

宙域タイル→TC上書き→貿易特需で敵トラックをコピー→科学11をコピー→軍事を2レベル上げる・・・

という長いコンボが完成。独裁政治の更なる上書きなどもあり、軍事レベルが7から11までジャンプアップ。

軍事12で文化シート「軍国主義者」をゲット。悪くはない。

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最終的に242点でフィニッシュ。